Jリーグ

スーパーゴール連発!Jリーグ週間トップ10ゴール(2019年5月11日~5月12日)

Youtubeのコメント欄はかなりランキングに懐疑的なものが多くなっていましたが(苦笑)、
それでも多くのスーパーゴールが生まれたことは間違いありません。

J1のみではなく、J2からも多くがランクインしています!
それでは早速10位から観ていきましょう。

第10位 坂本達裕 モンテディオ山形

*該当シーンから再生されます。

左サイドからのクロスを高い打点で、GKの届かないコースへ見事にコントロールした
素晴らしいヘディングシュートでした。

第9位 小池純光 東京ヴェルディ

*該当シーンから再生されます。

こちらも左サイドのクロスからのゴールでした。小池選手の前の選手が触れなかったボールを見事にコントロールしています。

もしかすると、偶然…?かもしれませんが、狙っていたとすると非常に素晴らしいトラップからの反転・シュートです。

技術力もさることながらイマジネーションの高いプレーでした。

第8位 藤本憲明 大分トリニータ

*該当シーンから再生されます。

前半から前へ前へとプレッシャーをかけていた湘南の裏にできたスペースを狙った
見事なスルーパスからのゴールでした。

スルーパスを出した選手はハーフウェイラインよりも自陣側と考えると、
まさにチームとして狙った形での得点でした。

ペナルティーエリア内でのボディコンタクトでPKをもらいにくでもなく利き足とは
逆足で冷静にコントロール・シュートで決めた見事なゴールです。

大分が好調なのもうなずけます。

第7位 セルジーニョ 鹿島アントラーズ

*該当シーンから再生されます。

相手陣地中程より少し左後方あたりから、最前線のセルジーニョへのパスは
ロングパスでのクサビのパスのようにも見えますし、アーリークロスともとれそうでした。

そのパスをコントロールしてシュートまで持っていくことは至難の技であることは
相手DFも理解していたでしょう。だからこそ近くの鹿島の選手へのパスを警戒したはずです。

しかしセルジーニョ選手はこのロングパスをそのままダイレクトでシュートを放ちました。
こちらも利き足とは逆足でのシュート。

相手からのプレッシャーを受けつつ、GKの位置を把握し見事に届かないコースへ流し込みました。

第6位 鈴木惇 アビスパ福岡

*該当シーンから再生されます。

中央よりも5〜7mほど左より、ペナルティーエリアから5〜6mほど後方でしょうか。

この位置でボールを受けた鈴木選手は相手のプレスが来ないことを確認し、
ワントラップでそのままシュートを放ちました。

相手DF、味方、GKもまさkその位置からシュートが飛んでくるとは思っていなかった
のでしょう。ワンステップで放たれたシュートは手がつけられないほどのスピードでは
なかったはずですが、見事な軌道を描きゴールへと突き刺さりました。

第5位 大竹洋平 V・ファーレン長崎

*該当シーンから再生されます。

見事なFKでのゴールでした。

距離にして25〜27mほどでしょうか。ほぼ正面からのフリーキックを決めた大竹選手は
これがV・ファーレン長崎へ移籍してからの初ゴールだったようです。

こちらだと後ろからの映像も確認できますが、まさビューティフルゴールです。

第4位 大島僚太 川崎フロンターレ

*該当シーンから再生されます。

相手のクリアボールのこぼれ球をワントラップ。

そのままハーフボレーでゴール右隅へと突き刺しました。

あえてきれいにボールを留めず、少しバウンドを残しておいてボールの上がり際を
右足一閃振り抜きました。

こういうプレーを見ると、大島選手が普段どれくらい想像力を働かせて
プレーしているのかを感じることができますね。

第3位 レアンドロ・ダミアン 川崎フロンターレ

*該当シーンから再生されます。

コチラの記事でも紹介したレアンドロ・ダミアン選手のハイパーなバイシクルシュート
がランクインしましたね。

改めて、フィジカル・テクニック・イマジネーションの三拍子揃った
スーパーゴールでした。

第2位 食野亮太郎 ガンバ大阪

*該当シーンから再生されます。

相手陣地の中央中程でボールを受けた食野選手は、まず後ろからのタックルに耐え、
前方のDFを向かって左側へかわします。

ゴールの方へと向かうドリブルに対しての相手DFのスライディング更にかわし、

シュートブロックが届く前にシュートを放ちました。

3〜4人のDFを相手にボールを運び、最後は冷静にシュートを放つようすは
これがJ1初ゴールとは思えないプレーでした。

まだ20歳の若い選手ですが、今後がとても楽しみになるようなゴールでしたね。

第1位 久保建英 FC東京

*該当シーンから再生されます。

1位はなんと、コチラの記事でも紹介した、久保選手のゴールでした!

派手さ、という意味ではレアンドロ選手や食野選手、大竹選手のフリーキックなど
の方が印象的ですが、個人的には技術の高さや体の使い方など1位でも決しておかしくない
ビューティフルゴールだったと思います。

 

2019年5月11日~5月12日のベストゴールTOP10はいかがだったでしょうか。
次節も非常に楽しみです!